台湾グルメのご飯ものといえば魯肉飯（ルーローファン）が有名ですが、私が強くおすすめしたいのは魯肉飯よりも鶏肉飯です。
手で割いたような細い鶏肉をご飯の上にのせ鶏の油とタレをかけたシンプルな味付けなのですが、あっさりなのにジューシーで台湾一素材のもち味を十分に活かせている料理だと思います。
今回は私がお勧めする5つのレストランを紹介します。
日本人は絶対に好きな味だと思うのでまだ試したことがない方は是非試してください。
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梁記嘉義雞肉飯
鶏肉飯といえば、私が一番好きなお店は「梁記嘉義雞肉飯」。
かなり有名なお店なので私がわざわざ紹介することもないと思いますが本当にお勧めです。柔らかいうま味たっぷりの嘉義の鶏肉に、鶏の油を使った秘伝のタレがかけられています。
10元(35円)の半熟卵が絶品なので必ず鶏肉の上にのせて食べてくださいね。
おかずもかなり豊富ですがたくさん食べ歩きしたい方はスープとご飯のみがいいかと思います。
お茶碗一杯なので軽く食べることができるので軽食にもお勧め。
ただし土日お休みなので社会人の弾丸旅行者には残念ですが、平日台北に来られる方はマストです。
◆お店情報
- 住所：中山區松江路90巷19號
- 営業時間：10:00～14:30 16:30～20：00
- 定休日：土日
方家雞肉飯
弾丸組のみなさんご安心を。
土日でも深夜でも空いているお勧めのお店はこちら「方家」。
寧夏夜市の中にあるお店なので屋台ですが、かなり清潔感があるので初心者の方にもお勧めです。
魯肉飯もありますがほとんどん方が鶏肉飯を食べていますよ。
◆お店情報
- 住所：大同區寧夏路攤位編號058
- 営業時間：17:00～1:00（深夜）
- 定休日：不定休
蔡記嘉義火雞肉飯
方家と同じエリアにあるのが「蔡記嘉義火雞肉飯」。
こちらは屋台ではなく寧夏路に面したお店なので夜市がやっていないお昼でもお店は営業しています。
こちらは他のお店と違うのが七面鳥の鶏を使っているというところ。（火鶏は七面鳥です）
他のお店よりもすこし油がのっているかな、という印象です。
◆お店情報
- 住所：大同區寧夏路48號
- 営業時間：11:00～1:30（深夜）
- 定休日：なし
冠鼎雞肉飯
ローカルに人気なのが台北の観光地”行天宮”の近くにある「冠鼎雞肉飯」です。
こちらのお店の一押しはは鶏肉飯と魯肉飯のハーフ&ハーフ（招牌飯）です。
両方食べたいけど時間がない弾丸の方にもお勧めです。
お店の並びや近くにはドリンクスタンドのお店がたくさんあるのでいつも私はドリンクを持ち込んでいます。（持ち込み可）
平日のお昼は近くのオフィス街のサラリーマンの方が多くくるので、お昼の時間帯を避けることをお勧めします。
◆お店情報
- 住所：中山區錦州街252號
- 営業時間：10:30～20:30
- 定休日：土曜日
雄嘉義雞肉飯
場所はちょっと遠いのですが、それでも行きたくなるのが「雄嘉義鷄肉飯」。
延三夜市で30年も続いている老舗のお店です。
ここは他の鶏肉飯と違うのが鶏肉にタレで煮込んだ玉ねぎが入っているところ。
鶏肉との相性がとてもよく美味しいです。
ここは観光客というよりも圧倒的に地元のお客さんが多く、夜でもかなりの人でにぎわっています。
◆お店情報
- 住所：大同區延平北路三段61-1號
- 営業時間：16:00～22:00
- 定休日：なし
まとめ
ついつい台湾といえば魯肉飯を食べてしまうかと思いますが、鶏肉飯を知ってしまうと色んなお店の鶏肉飯を食べたくなるほど病みつきになります。
1杯150円ほどでとても安いので気軽に食べに行って下さいね。ただし、1杯を2人でシェアするのはNGです。必ず1人1杯は頼みましょう。
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