キャセイパシフィック航空が香港エクスプレスを買収!利用者には何か影響はある?

2019 11/28
キャセイパシフィック航空が香港エクスプレスを買収!利用者には何か影響はある?

香港最大手の航空会社「キャセイパシフィック航空」が香港のLCC「香港エクスプレス」を買収することを本日発表しました。

今年から報道されており、ようやくといった感じではありますが、香港エクスプレス利用者にとっては喜びだけでなく、実は不安もたくさん。値段や路線など買収によってどんな影響があるのか予想してみました。 

 

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目次

キャセイ、香港エクスプレス買収の詳細

キャセイパシフィック航空が香港エクスプレスの親会社で中国複合企業「海航集団(HNAグループ)」から49億3000万香港ドル(約690億円)で買収し、2019年中に完全子会社化することが進められるようです。このことによって香港の航空会社4つのうち3つがキャセイグループになりました。

香港エクスプレスは2018年赤字でしたが、キャセイグループ(キャセイパシフィック航空・キャセイドラゴン航空)は20億香港ドルの黒字となっており、さらに買収発表を受けキャセイの株価は今年最高レベルまで上昇したようです。

香港エクスプレス利用者のメリットデメリットは?

メリット

倒産の心配がない

香港エクスプレスの親会社である「海航集団(HNAグループ)」は、近年中国国内の金融機関から莫大な融資を受けて積極的に海外買収をすすめてきましたが、現在過剰債務で経営難に陥っている状態です。また企業のトップである会長がフランスで謎の死をとげ、経営の立て直しがさらに難しくなっている企業です。

そのため、香港エクスプレスもそのうち倒産するのではないかと常々疑われていましたが、今回親会社がキャセイになることでそういった不安もなくなりそうです。

人員不足

香港エクスプレスは、一昨年の10月中秋節という一番飛行機が混む時期に、急遽韓国・日本路線を大量キャンセルしたことがあります。理由は700名の客室乗務員およびパイロットの安全ライセンスが更新できていないために発生した人員不足だと公表されました。

その人員不足になる数か月前に香港エクスプレスのマネージャーが数名辞めただけでこういう事態に陥るがさつな管理体制をキャセイになると変わるのではないかと思われます。

デメリット

安いチケットがなくなる?

香港エクスプレスは毎月のようにセールを実施していますが、今後こういったチケット販売がなくなるのでは?という声が上がっています。

ただ、キャセイは下記のように発表はしてはいますが、毎月行われているセールが続くかどうかは分かりません。

「キャセイと香港エクスプレスのビジネスは補完的で、買収は相乗効果を生む。香港エクスプレスはLCCとして独立した運営を続ける」

参考:日本経済新聞

便数が減る?

香港エクスプレスは日本発着便がとても多く、キャセイと時間帯が似ていることもあります。香港エクスプレスの赤字が続くようであれば、便数を減らすようなことが出て来るかもしれません。 

キャセイ、香港エクスプレス買収のまとめ

香港エクスプレス利用者としては倒産や急なキャンセルの心配がなくなるので嬉しいのですが、今のような気軽に利用できる安いチケットがなくなるのが懸念点です。また香港エクスプレスは赤字なので便数を減らされて、チケットが取れなくなることも不安です。

今年中に買収の手続きが完了するということなので、今年はまだ今のままですが、行きたいところがあれば早めにチケットを押さえておく方がいいかもしれませんね。

 

 

 

▼香港にいらっしゃる際はこちらの情報を参考にしてください。

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