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香港のバレンタインデーは日本とこんなに違う!

明日はバレンタインデー。日本では女性が男性や友達にチョコレートを贈るのが一般的ですが、香港のバレンタインデーは事情が違い、”男性が女性にプレゼントを贈る日”になります。

香港の恋人同士にとってバレンタインデーはクリスマスよりも大切な一大イベントで、日本人には理解できない驚いてしまうようなイベント内容となっています。ここでは日本とは違う香港のバレンタインデー事情を詳しくご紹介します。香港の男性の大変さが理解できるかと思います。

香港在住の方や香港人の恋人がいる方で香港式のバレンタインデーをされようと思っている方は是非参考にしてください。

目次

香港のバレンタインデーはどんな行事をするの?

男性から女性に花束を渡す日

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香港のバレンタインデーは男性から女性にプレゼントを渡す日ですが、恐らくほとんどのプレゼントが薔薇の花束になります。そのため、路上や街中でお花を売る屋台が現れます。

なお、薔薇の花束は永遠(天長地久)を意味する99本が理想のようですが、バレンタインデー当日はお花の値段が高騰するため、完全無欠(十全十美)を意味する10本や、心を一つにして一途に思う(一心一意)を意味する11本が人気です。学生同士だとお花の代わりにぬいぐるみやチョコレートなど彼女の好きなものを装飾することも多いです。

香港人にとってバレンタインデーは特別の日

香港人にとってバレンタインデーは「プロポーズをする(される)日」と思っている方が多く、バレンタイン当日はレストランに行くとプロポーズを見かけることがあります。暖かく拍手してあげましょう。

日本人には理解できない花束の渡し方

香港のバレンタインデーの面白いところは、女性に渡す花束は直接手渡しではなく、女性が勤務するオフィスに花束を送ることが多いというのも特徴です。

思いを寄せる女性に花束を贈り告白するということなら理解はできるのですが、すでに恋人同士や夫婦のカップルにも関らず職場に送りつけることがあります。職場の同僚に花束をお披露目することで周りに”愛されアピール”ができるということらしいのですが、なぜそのようなアピールをしないといけないのか日本人の私にはいまだに理解できません。

レストランはセットメニューばかり

バレンタインデーはお花やプレゼントだけではなく、もちろんディナーもセットです。香港の男性には完璧なエスコートが求められる1日になります。

バレンタインデー当日は、オシャレなレストランはどこもクリスマス同様、予約が取りづらい上、バレンタインデーのセットやコースしかないというお店もあります。

なかなか予約の取れないお店でバレンタインデーコースを食べるのが香港人女性のステータスになる場合もあります。恐らく、バレンタインデー当日はSNSに花束と一緒にディナーの様子をアップする香港人女性が多くなることが予想されます。

ホワイトデーはない

男性にとっては悲しいお話ですが、こんなにたくさん男性が尽くしているのにも関わらず、ホワイトデーはないためお返しをする習慣はありません。

たまにお返しをするためお菓子作りをしている女性も見かけますが、ほんの一部です。

日本の影響をうけてチョコを販売するエリアも

香港ではバレンタインデーにチョコレートを渡す習慣はありませんが、数年前より日本の影響を受けて、チョコレートをプロモーションとして使っているところもあります。

例えば、尖沙咀のハーバーシティーのG階では毎年チョコレートの販売やフロアをチョコレートのディスプレイの装飾が施されています。しかし、香港人にはこれがバレンタインデーだからという意識はなく、単にチョコレートのポップアップショップがあるな、という感覚のようです。

今年のお花は昨年より3割値上げ

今年のバレンタインデーに送る花束の価格が前年から約3割UPしている。薔薇の仕入れ価格が上がってきている他、人手を増員して需要の拡大に対応していることもあり値上げしたそう。

薔薇の花束は850~2000ドル(約1万2千円~3万円)が相場で、一束99本入りを12000ドル(約18万円)に設定したお店もあるという。

香港のバレンタインデーのまとめ

日本と近い香港ですが、日本とは全く異なった特徴のあるバレンタインデー。文化や風習は違えど恋人や好きな人と過ごしたいという気持ちは日本も香港も変わりません。ですが、香港の男性には少し大変な1日になりそうですね。

この時期に香港旅行されている方は、バレンタインデーの街の様子をチェックしてみてくださいね。

▼香港にいらっしゃる際はこちらの情報を参考にしてください。

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