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香港の新型コロナウイルス(COVID-19)の状況(2021年6月1~10日):ワクチン接種の年齢を12〜15歳にも拡大

新型コロナウイルス(COVID-19)に関する香港のニュースをまとめています。

香港・中国深センにお住まいの方や香港旅行を控えている方はご確認ください。

目次

香港のコロナウイルス(COVID-19)感染状況  [6月10日22時時点]

  • 感染者11,874名
  • 死亡者210名

香港政府の発表

  • 香港政府は、BioNTech「復必泰」のワクチン接種の年齢を12〜15歳にも拡大すると正式発表。(今までは16歳以上) 明日6月11日(金)9時から予約スタートで最短だと6月14日(月)に24のセンターで接種可能。
  • 香港政府は、現行のコロナ防疫措置を6月23日(水)まで延長すると発表。 第4波は収まったが、最近感染経路不明の変異株が発見されたためとのこと。
  • 香港政府は、新型コロナウイルス第5波が到来した場合、ワクチン接種していない人に対して学校やレストラン、博物館など一部の入場規制の検討をしていることを発表。
  • 香港政府は、香港入境する際のホテル隔離について緩和の見通し予定と発表。 ただしワクチン2回接種済みで「高リスク」以外のエリアからの入境者に限る。ホテル隔離7日間+自宅観察7日間となる。日本は「高リスク」のグループのため対象外。
  • 金融界の緩和に関してですが、香港の証券先物委員会(SFC)が1社につき4人までワクチン接種完了した上級幹部の【隔離免除】を発表していましたが、今後はSFCだけでなく香港金融管理局(HKMA)や保監局、香港取引所(HKEX)の4つの委員会に拡大するよう。
  • 行政長官は、広東省のコロナ感染拡大を受け、5月中にスタート予定だった「来港易(香港IDもたない中国本土からの旅行客を14日間隔離無しで香港入境可)」をしばらく延期とした。
  • 香港政府は、ワクチン接種後の死亡事例について今後公表しないと発表。ワクチン接種と死亡に因果関係がはっきりと判明した事例のみ公表するとのこと。

ニュース

  • 香港政府は、6月20日~8月31日の香港入境時の隔離ホテルについて現行から2軒追加するとした。これで合計33軒のホテル。 追加となったのは湾仔のクラウンプラザと尖沙咀のシェラトン。
  • 香港とシンガポールの隔離なしの旅行「トラベルバブル」は7月初旬に話し合いをもつ予定。
  • 香港政府は、ワクチン2回目接種を終えた人が100万人を超えたと発表。5/31の時点で1、2回目の接種済の人は240万人。 現在ワクチン接種者に現金や航空券、ホテル、マンションまで当たる抽選会を予定。それにより急にワクチン接種する人が増えたそうです。

香港の新型コロナウイルス(COVID-19)まとめ

旅行者向けのまとめ情報です。

新型コロナウイルス情報まとめ(香港旅行者むけ)

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