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香港の新型コロナウイルス(COVID-19)の状況(2021年12月21～31日)：キャセイクルーが規定違反の外食をし、香港市内にオミクロン株流出

香港 新型コロナウイルス(COVID-19)

新型コロナウイルス(COVID-19)に関する香港のニュースをまとめています。

香港・中国深センにお住まいの方や香港旅行を控えている方はご確認ください。

目次

香港政府の発表

  • 香港内でオミクロン株が広まりつつあることを受け、香港政府は旧正月前までに「ワクチンバブル」の範囲を拡大し、レストラン、図書館、エステなど18箇所に入る際にワクチンの接種を少なくとも1回は義務付ける意向を明らかにした。接種対象年齢に達していない子供や診断書がある方は免除。
  • 香港政府は、オミクロン感染者が訪問したエリアを行った人には、7回のPCR検査を義務付けと発表。
  • 香港政府は第5波の到来を想定して対応を進めていると発表。香港では海外から入境したオミクロン株感染が急増。現在香港市内には広がっていないが、空港清掃者やパイロットの感染も見受けられ市内流出もありえる状況。 現在コロナ専用病床は900床だが第5波が発生したら追加で2200床追加の見込み。
  • 香港政府は、公務員が政府庁舎や事務所などに入る際にワクチン接種証明書提示を義務付けと発表。来年2月中旬より開始。 健康上の理由で接種できない人は医師の診断書があればOK。政府機関で感染者が出た場合公共サービスに影響が出るからとの理由だそう。
  • 香港政府は、現行のコロナ防疫対策を2022年1月5日(水)まで延長と発表。

ニュース

  • BioNTechワクチンを2回接種していた人は、1月1日よりワクチン接種3回目スタート。 (シノバックは以前よりスタート済) オミクロン株が香港内に流出してしまったこともあり、3回目接種を急ぐ人が多いようです。
  • 香港政府の専門アドバイザー袁教授は、オミクロン株は致死率は低いものの感染力が強く免疫がない人は深刻な合併症を引き起こす場合があると述べた。また全ての人がワクチン接種をしたら「ワクチンパスポート」を実施でき早くて来年7月に国境再開する可能性があると示唆。
  • キャセイパシフィック航空はオミクロン株感染拡大を受け、来年1月の一部旅客便の運航停止を検討。 オーストラリアや北米、欧州などの長距離便が対象のよう。

香港の新型コロナウイルス(COVID-19)まとめ

旅行者向けのまとめ情報です。

新型コロナウイルス情報まとめ（香港旅行者むけ）

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香港への飛行機のチケットのキャンセルについて

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